2017年12月、根本裕幸氏ライフワークセミナー東京にて、私は私のライフワークストーリーを書いてから、今、2年が経ちました。
2018年11月、三期開催時の応援スピーチをする機会をいただきました。
この応援文を書いてから、今ちょうど1年です。
根本先生。当時聞いてくださった皆さま。貴重な機会をいただき、どうもありがとうございました。
自身の良い記録ともなりました。
なによりも、この2019年の私は、2018年の自分の書いた応援の文章に励まされることがおおくあり、驚きました。
今、読み返してみて、私自身に変わったことも、こうやってブログを書いていたりなど、いろいろあります。
今も、不安になったり、落ち込んだりもします。
このとき感じていたようなこととまた違う味わいで、寂しさも悲しみも繋がりも喜びも感じています。
このときの私が精一杯やっていてくれたおかげで、今、こうやって私は居るんだなぁと思います。
私、どうもありがとう。
あなたはベストを尽くしていたよ。
私は、今、今のベストを尽くしている。
これもまた違う感触で改めて思います。
ほんとうにほんとうに、有り難いことに、いろんな方々に応援していただいた一年でした。
未熟な私を、たくさん応援してくださり、あたたかく見守り続けてくださり、どうもありがとうございます。
ライフワークって、他の誰のものでもない自分の、自分自身の人生を生き続けること。
それを成し遂げ続けること。
挫折のように失敗のように見えることですら、自身の人生と引き受け続けること。
そこで出会う人々と、その感情を一緒に分かち合うこと。
私は、今、私のライフワークストーリーを生きています。
私を含め、自分自身の、自分の人生を生きたいと思う方々への応援メッセージです。
以下、2018年11月応援スピーチ全文
私がライフワークセミナーを受講して、一年が経ちました。
私の場合、外から見たら、何も変わっていないように見えると思います。
仕事も住む場所も変わっていません。
恋人ができたわけでもありません。
でも、心の変化は大きかったです。
ただ自分のために「望むこと」がわからなかった私が、「望むこと」をはじめました。
仲間に応援され応援し、その世界で私は生きて行きたい、と望みました。
カウンセリングの勉強を続けたい、と望みました。
私の頭の中で大きく叫ぶ自己否定の声へ、じぶんの心をいちいち貸す必要があるだろうか?と、自問し、私は私の心のもとで、生きて行きたいと望みました。
できるかできないか、よりも、したいかしたくないか、で生きて行きたい、と望みました。
私の価値も、人の価値も、比較してある世界ではなく、「ただ価値がある」という世界で生きて行きたい、と望みました。
どこにいても、変わりなく、私は私でいたい、と望みました。
人と、生きて行きたい、と望みました。
望んでみないとわからないこと。
たくさんの自分の依存心。
他人への期待。自分への期待。
嫉妬心。
比較と競争でしか認めていない、感じていない、自己価値。
自分のために望んでみないと、出会い、受け入れることはなかったかもしれない、自分自身。
いろんな自分に出会い、受け入れました。
そうしていくうちに、私は、もう、「幸せになる」ということだけは決めているんだな、とわかりました。
人といることが苦痛ではなくなりました。
人といて、楽しめるようになりました。
「「今」を生きている。」と、思える時間が増えました。
私の心がしたいと思うことを、自分へしてあげたときは、思い切り、褒めてあげられるようになりました。
毎日、ノートへ、自分のご機嫌を問う時間を持つようになりました。
じぶんが親密感を感じ、とても大切にしたい、と思っている場所を、自分自身のために、選択できるようになりました。
私はベストを尽くしてきたし、今この瞬間もベストを尽くしている、と、自分を許せる時間を持つことができるようになりました。
どういう理屈かはわからないのですが、そういうふうになってきたように思います。
最初に言った通り、人から見たら、何か具体的な変化があるわけでもありません。
でも、私は私のライフワークストーリーを「今」生きているんじゃないか、と、勝手に、こっそり、思ってます。
私のライフワークストーリーは、大好きな人達のいる世界で、大好きな人達に応援されていて、大好きな人達を応援する。
そんな内容です。
その道のりの最中は、もちろん、そんな内容になるんです。
私は私のプロセスを信頼できるようになってきているのかもしれません。
自己否定でなく、自己承認の元で望むことを。
ただ「今」の自分を、自分で承認することを。
自分の人生を生きたい、と、望み続けることを。
とりあえずでも。
そこから、こうやって仲間と出会えることを。
自分自身とも出会えることを。
私の、私だけのプロセスを。
ゆっくり。
ゆっくり。
「望むこと」がわからなかった一年前の自分にとって、「今の私」が、ビジョンなんだということを、受け取りたいです。
人から見たらどう見えるのかはわからないけど、たくさん、たくさん、たくさんの自分自身と出会い、受け取った一年でした。
私は皆さんが、仲間たちと共に、たくさんの自分自身と出会うことを、心から応援しています。
どうもありがとうございました。
やまだようこ
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