私は、もしかして優しかったんじゃないのか?

 

他人事みたいに、これ読んでおもったけど、私は、優しかったんじゃないのか。

 

私は、ただ、優しかったんじゃないのか。


いやさ、天下一優しさ武闘会とかに出るわけでもなく、だからなんだって話しでもないんだけどさ。

恨み言も、憎しみも、母へ向けられなかった私は、ただ優しかった。

ただ、それだけの話しなのかもしれない。

 


なんで言えなかったかって?


お母さんが、ものすごーく、頑張ってるのを、知ってたから。
私は、わかってたから。

 

なんでお母さんが、あんなふうになるまで、頑張ってたかって?

お母さんは、すごく優しかったから。
みんなを助けようと、とってもとっても頑張って、ああなってたって、私はわかってたんだ。

 

だから、私は、もしかして、ずっとずっと前から、お母さんのことを、もう既に許してたのかもしれない。

 

いやー、イラッとすることは、思い出せますけどね。笑
まあそれも仕方ないやって。


私が許せなかったのは、私が認めたくなかったのは、私は優しかったんだってことかもしれない。


なんでかは、わかんない。

今は、あんまり考えなくていいや。

またじきになんか分かるでしょう。

 

 

いや、世界で、やまだあけみさんてひとがハハで、そしてやまだようこ、がムスメの場合の話だよ?

他の誰かの話でもなくさ。

そんで、だからなんだって話しでもないんだけどさ。

 

もしかしたら、ただそれだけの話しなのかもしんないなーって。
思った。

 

なんでか、涙が出たよ。

 

 


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[ 私は、もしかして優しかったんじゃないのか? ]わたしのこと。,体感。,母とのこと。,記録。2019/10/17 17:45