皆さま。
心理カウンセラーのやまだようこです。
約3ヶ月、100名様の無料モニターさまにいらしていただきました。
100名様に、それぞれの1時間を分けていただき、100時間のカウンセリングをさせていただきました。
(掛け算、合ってますよね?)
皆さまの、貴重なお時間をいただきました。
皆さまは、実際にいらしてくださるまでに、
告知を見つけていただき、
お読みいただき、
この人、怪しくない?とご確認いただき(!)、
ご自身のスケジュール帳をご確認いただき、
お時間を調整いただき、
お申込フォームへ入力いただき、
実名なのか?ペンネームなのか?
でも、メールアドレスは、実際使っているものを・・
と、あれこれ、ほんとうに、たくさんたくさん、画面の前で、考えて、お申し込みボタンまで押していただき、
その上そのお約束の時間を空けるための前後スケジュールを調整し、
・
・
・
諸々諸々!
と、私と画面の前で出会う直前までも、もうもうもう、たくさんのお時間を分けてくださいましたこと、
感謝でいっぱいです。
ほんとうに、どうもありがとうございました!!!
==
100時間、カウンセリングをさせていただき、よくわかったことがありました。
カウンセリングって、わからないな、ということがわかりました。
私も、皆さんとおなじように(根本師匠のブログを読みいらしてくださった方々がたくさんいらっしゃいました。)
師匠である根本さんから、ハウツーや知識や在り方を、今までいっぱい教えてもらいました。
でも、それは知識でしかなかった部分がたくさんあった、と、皆さまの、ただ「今」の皆さまと、向き合うことで、よくわかりました。
ハウツーでも、知識でもなく、必要なのは「今」眼の前にいるクライアントさまに、何が届くか?でした。
それは、そのひとの、「今」に届く、そして、その人のちょっとだけ未来の「今」に届くことばだったり、「何か」です。
ただお一人の、ただ「今」眼の前にいるクライアントさまに届くことばだったり、「何か」はなんだろう?
それに全力で向き合わせていただきました。
むつかしかったです。
逃げ出したくなることもたくさんありました。
たくさん、できないこともありました。
いや、何かできたか?は、正直、わからないです。
この方には、あのカウンセラーさんが向いているのではないか?と、はっきり思ったときは、そのようにお勧めさせていただいたことも、正直あります。
でも、それらも全部ひっくるめて、「今」眼の前にいるクライアントさまの眼の前にいるのは、「今の私」なんだ、ということを、引き受けた結果だった、と私はおもいます。
そして、今の私は、その「今」を、またチャレンジしたいとおもっています。
==
そして、自信、について。
クライアントさまが、そのようにお時間を割いていらしてくださいますことへ、当たり前のようなことかもしれませんが、そのいただくお時間をたいせつにできるよう、準備しました。
その準備それ自体が、私に自信を与えてくださいました。
皆さまへお知らせを書くことを、常日頃から考え、できるようになりました。
以前は怖かったし、今でもおっかないですが、とりあえず、以前よりお知らせできるようになりました。
ZOOMオンラインのセッションでしたが、お時間までに部屋も片付けました。
食事も、その時間までに間に合うよう、整えるようになりました。
カイシャの業務に振り回されることが、少なくなりました。
カイシャはカイシャ、と、以前より切り分けられるようになりました。
体力が必要だと、日々にジョギングを取り入れられるようになりました。
目的と目標を分け、日々に活かせるようになりました。
カイシャインの日常のなかで、カウンセリングをすることも入れられるスケジュール管理が可能になりました。
私のカウンセリングポリシーが、日々現場で出来上がり、血の通ったものになってきました。
どれも、ほんとに「私なりに」が付きますが、その「私なりに」できた、した、と思えることが自然と増えたようにおもいます。
私は、ライフワークの専門家です。
少なくとも、ライフワークについての実践家になりたい、と思ってました。
ライフワークって、「私は私の人生を生きる」ってことかと思いました。
ライフワークを生きる、つまり、「私は私の人生を生きる」って、自分軸と自己肯定感をベースに、私はどう生きたいか?を、問い続け、実践するってことだと思ったんです。
ですので、そうしました。
その準備の時間、
「私は私。人は人」
「「私は」どうしたいか?」
私は「今」できることをしよう。
シンプルなものです。
でも、そのシンプルさには、
できない自分。
情けない自分。
何も答えられなかった自分。
終わってから、うわぁん、と、泣いちゃうような自分。
情けなーい、情けなーい自分。
そういう、あんまり出会いたくなかった自分と、出会う時間でもありました。
それと同時に、
私は、それも私なんだと認めよう。
私は、これが「今日の私」のベストだったと認めよう。
私は、「今」を感じよう。生きよう。
私は、「今の私」にできることを、しよう。
そんなふうに、自分を受け入れる時間でもありました。
そして、
私は、それでもやるのか?
私は、どんな感情を感じたいのだろうか?
私にとっての、幸せってなんだろうか?
私の人生は、何を得ようとしたいだろうか?
私の人生からの問い掛けはなんだろうか?
私の人生からの問い掛けがあるのだとしたなら、私の人生が選んでいること、に私は価値を見て、行動しているだろうか?
答えのあるものもあれば、答えの無いものもありました。
でしたが、問うてみました。
「私はどう生きたいか?」
の問い掛けと矛盾しているようだけれど、私の生自体が今あるなら、生からの問い掛けは、私の考えうることだけでもないのだろう、と、必要なことだと感じた問い掛けは、問いました。
そして、集中したい、と、願いました。
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そして、これが、上手くいえないことなのですが。
いらしていただいている、応援していただいている、ということは、誰かが私に価値を見てくれている。
ということだとおもいます。
その誰かが見ている私の価値は、どうやら私が私に見ている、じぶんが努力し身に付け知っている、これが価値なんだろう、ということとはぜんぜん違う部分を、価値として見てくれている、ということがわかりました。
びっくりするでしょう?
私は、びっくりしました。
そして、その私の知らない、私がわかってない部分を、多くの人たちが愛してくれているようだと、わかりました。
ふしぎでした。
ごめんなさい。
ぜんぜん上手く言えないし、言ったらほわん、と消えそうなのですが、強いて言うなら、私が分かる自分自身のことなんて、ほんとにちょっぴりで、そして私はそれが全てだと思い込んで、とても極悪人のように自分を感じていたけれど、周りの人たちは、私のぜんぜん知らないところを見て、しかも、好意的に見てくれるものなんだなぁっていう感じでしょうか?
それに気づかせてくださったのは、クライアントさまたちです。
私は、クライアントさまに、
「あなたの気付いていない部分を、あなたの周りの方々は、どうやら、あなたの想像とは違ったやり方で、まるごと愛しているようですよ」
と、伝えてきました。
(もちろん、伝えきれないこともたくさんありました。)
そして、それを私が思ったり、伝えているとき、それは、心から真実でした。
そういう感じのこと。
じぶんの想像の範囲外のこと。
じぶんの想像の範囲外のことがたくさんあること。
じぶんの想像の範囲外のことは、誰かに何かに、おまかせしていいんだ、と思えるような感じのこと。
じぶんの想像の範囲外のことも、そんな悪いこともないんだ、という感じのこと。
じぶんの想像の範囲外のことを、良いも悪いも私がなんかすることではないんだなぁ、という感じのこと。
自信、というものは、私が思ってもみなかったことだったのかもしれない、とも思います。
私が思ってもみないようなことがあるかもしれない、と、受け入れ続けてみることも、どうやらじぶんをしんじる、ということだったようだ、ということがわかりました。
変なの。
それって、あなたは、なんもかも、わかんない、って言ってるようじゃないの?
と言われれば全くその通りですね。
しかたない。
でも、そうみたいです。
100名さま。
その100時間が、当たり前ですが、当たり前でなく、全く、あまりにも別々のものだった衝撃からも、そのように感じたのかもしれません。
私には、カウンセリングは、よくわからなかった。
でも、どうも一所懸命、私は続けてみたいようです。
カウンセリングを。
カウンセリング、という形ではなく、私の場合は、「お話しをする」という形かもしれません。
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私のチャレンジを応援してくださった方々、
根本先生、八馬ゆみ先生、諸先輩方、たいせつな仲間たち。
私の告知を、たくさん拡散してくださった方々。
そっと、見守っていてくださった方々。
繁忙期真っ最中の業務の中、応援くださったカイシャの方々。
いらしてくださった100名ものクライアントさま。
悩み苦しむそこには、愛があるからだ、と、ずっと教えてくださり、どうもありがとうございます。
「今」。
今今今。
ここの「今」に、集中させていただくお時間を共に過ごしてくださいましたこと、どうもありがとうございます。
心より感謝します。
ほんとうに、たくさん、どうもありがとうございました。
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