私はじぶんと仲直りしたい。1 の続き。
(根本裕幸先生「自己肯定感をあげる3daysプログラム」申込までのプロセス)
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2017年当時のノートを見直す。
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2017年夏に取り組んだ時の成果は、思春期以前の家族との出来事の記憶が、ほぼ母との記憶だったと気付いたこと。
7人家族なのに。
そして、母との出来事に併せて出てくる気持ちらしいものは、全て母の事情であること。
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衝撃だった。
衝撃。
思春期以前の私と母との距離感がどれだけ近かったのかが、2017年このとき、はじめてわかった。
私は、15年は、もう一人暮らしだった。
経済的にも生活的にも、自立していた。
でも。
もしかしたら。
精神的には、当時の私のまま、のところがあるんじゃなかろうか?
ひやっとした。
ずっと。
ずっと、じぶんのことがわからない、とおもってた。
好きな色は?
わからなかった。
だから、友だちの選ぶ色以外を選んでた。
絵を描く学校に入った時の最初の面談でも、
「まったく自分のことが白紙。わからないのに絵が描けるのだろうか?」
そういう相談だった。
当時のノートは、じぶんのことを書くのも遠慮しているような、じぶんの気持ちの書いていないノート。
今は、少しは、気持ちを書き出せるようになってきたのかもしれない。
だって、今ノートを見てみたら、それに気づいたんだから。
それなら、そうだと思う。
前のじぶんと比べての成長点。