私は、自分史を書き出してみることが、どうしてもひとりではできない。
ずっと、そう思ってた。
でも、7月に入って。
なんだかそれに取り掛かる時期な気がしないでもないでもない。
でも・・
と、でもでもが続く腰の重たーい作業だった。
わたしは、なかなか思春期以前の記憶がでてきにくい。
だから、過去の掘り下げからの心理分析は、どうしても嘘くさく感じてしまうところが、自分自身にあった。
嘘ついてるみたい。に感じられた。
じぶんの人生をほぼほぼ他人軸で価値をみることを続けてきたからかもしれない。
それなのに、なぜ「その時期が来ている」とおもったのかは、
じぶんに対して、本気で、
「じぶん、ごめん」
って、最近思ったから。
こころから謝った。
そうしたら、何か変化があった。
自己否定と自己攻撃がゆるんだ。
ゆるんだのかな。
少しだけど、わたしが、わたしへハグできるような感覚を持てるようになった。
この自分は好き。
この自分は嫌い。
無意識にしてしまうじぶん自身への条件づけが少しゆるまったのかな。
誰かへ話しかけるとき、慌てすぎないようになった。
こうしなきゃ。
こうであるべき。
無意識にじぶんへ掛けてたプレッシャーを、
「そうじゃなくても、だいじょうぶ」
っておもえたのかもしれない。
そっか。
「ごめん」て、仲直りの始まりなんだ。
どちらが正しいか、を終わらせる始まりなのかも。
「ただ「私」」と、ようやく出会ったような気がした。
私はいつも、こうやって、気づくのにとても時間がかかる。
だから、やっと、取り組める時期なんだ。
わたしのプロセスとしてちょうどいい、という意味だった。
そんな時に、ぱっと見たFacebookにあった 根本先生の講座の告知だった。
「自己肯定感をあげる3daysプログラム」
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>ベースとなっているのは未だに本屋さんに並び続けるこの本です!
>↓
>「敏感すぎるあなたが7日間で自己肯定感をあげる方法」(あさ出版)
「自己肯定感をあげる3daysプログラム」告知文より
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この本は、2017年夏に、私が7日間以上掛けて(!)取り組んだ本だった。
この本は、「過去を見つめ直す」項目があったはず。