友人と会った。
カウンセラーの朋ちゃん。
彼女とは、3年前の沖縄リトリートセミナーで出会った。
よくよく考えれば、あれは人生の転回点。
「わたしは、わたしの人生を生きる」
と決めた点であったようにおもう。
そのときはわからなかった。
彼女と私は、知り合ってから2年後くらいから、ぽつぽつと話し始めた。
気付けば彼女とは、リトリートセミナー、ライフワークセミナー、お弟子さん講座の同期だ。
お弟子さん講座を終えて、一か月後の今、落ち着いてふたりで話しをする機会だった。
あれこれお弟子さん講座を振り返ろうとしても、なにもでてこない、と、わたしは真剣にしゃべった。
ぽつぽつと、かけらのような話しはあるのだ。
彼女は人生の大きな変化があった。
わたしもたくさんのことが変わった。とおもう。
心理カウンセラーと名乗ってる。
現実では、それが大きい。
でも、何かしらのこころの風景の変化が大きくあり、それについては、また後になって、
「ああ。あの時が。」
とおもう、「点」なんだろう、いま。
なにか大きく大地がかわったときは、すぐにはわからないもの。
そんな不明確だけど、感覚的な話しをした。
楽しかった。
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「わたしはわたしの人生を生きる」
というところでわたしが得てきたものは、友人と、仲間たち。
わたしが得てきて、わたしがもし誰かに伝えるものがあるとしたなら、そういう繋がりの持つ大きさだろうな、とおもう。
「わたしの人生を生きる」
のは、ひとと作る。
ひとりで作るけど、ひとりではできないもの。
シンプルだけど、豊かな。
「あなたに会えて、わたしは嬉しい。」
そういうもの。
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駆け抜けたのは、お弟子さん講座の半年間だけではない。
この3年。
「わたしはわたしの人生を生きる」
と決めた。
決めて生きたこの3年。
だったんじゃないか、と、今はおもう。
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3年を駆け抜けたその成果は、彼女との静かな、だけど落ち着いた、肯定に満ちた時間だった。
すてきな時間を、きょうも。
どうもありがとうございます。