カウンセラートレーニングスクールです。
「お弟子さん制度、て名前だけど、師匠でも先生でも根本さんでもおっさんでも、呼び方は何でもいいです」
と、講義の最初に、講師に教えてもらいました。
そうなんだー
(受容)
そういうわけで、学校へ通ってます。
「学校」と名の付くものには、良い思い出の無いわたくしですが、とても楽しみにしていました。
充実したカリキュラムと、山盛りの山盛りの宿題たち。
まず、カウンセラー宣言の口上を述べるところから、始まる宿題でした。
心理カウンセラーの やまだようこです。
心理カウンセラーの やまだようこです。 2
なかなかのエグさです。
でも、友だちと、会社のシャチョウに、そういう宿題だったーって、話したら、
「名乗るのだいじ!」
口を揃えて教えてくれました。
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私にとって苦手な、「学校」というのもあったし、周りの仲間たちとのグループワークがメインだったのもあったし、わーーっと押し寄せてくる、
たくさんのたくさんの競争心。
じぶんへの期待。
しっかりしなきゃ。
みんなはすごい。
わたしはできない。
わたしにはできない。
それも山盛りに出てきました。
たくさん出てきたことを、グループの仲間たちに、相談しました。
(正確に言うと、泣きつきました。たくさん泣いたぜ。くそぅ。)
相談(泣きつけた)できたこと、ほんとに、私の成長だとおもう。
そっか、わたしはわたしのわたしだけのプロセスなんだよねぇ・・。
ひとと比べてもねぇ・・。
誰かにとって、どう見えようが、いいじゃん。
みっともないとかさー。いいじゃん。
私の人生だったっけ。
わかってても、そんなこと、今まで口にもできなかったなぁ・・
アタマではわかっても、相談て、今までできなかったなぁ。
あ。私、もうわたしを嘲笑ってないな。
いまは、相談、できるんだ。わたし。
ひとを、信頼してるんだーわたし。
わたし、成長してるんだ~
と、My成長を、受け取るレッスンまでありました。
グループでの、セッションも宿題のうちでした。
そこでもいっぱい相談した。
宿題を呪い、宿題に救われるという。
結局、仲間たちへ感謝でした。
どうもありがとうございました。
皆んなが大好きです。
撮影:千葉朋世