後悔の乗り越え方のヒント。

もかさんへ。

こんにちはー。やまだようこです。
もかさんは、後悔の乗り越え方のヒントがあれば、と、ご相談文を書いてくださいました。
わたしもいっしょけんめ、考えてみます！

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もかさんは、転職活動中なのですね。
「現状をより良くしたいな」と、活動されている前向きな、もかさん。

お仕事しながらの転職活動ということは、ふだんの業務をしつつ活動しているってことですよね。
ふだんのお仕事だけでも大変なのに、転職活動もありの日常は、それは大変でしょう。
日常の業務の時間外の活動ですものね。

いちにちたくさんお仕事について考え続けているのかな？
お休みの日はあるのかな？
気が休まることはあるのかな？

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後悔、というものは、なんだか重たい荷物。

過去のわたしによって、現在の私の苦しみが規定されている。
過去のわたしがしでかしたことを、許せぬ。
現状に不満がある。
未来のわたしのために、転職を活動してみる。

ふとしたときに、過去のわたしのバカバカと思っちゃう。

思っちゃうとき、あります。
現状がちょっとしんどいときです。
現状がウハウハルンルン（こんな語彙、あります？だいじょぶ？）のときではない。
そういうときには、あんまり「過去のわたしのバカバカ」ってしませんものね。

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ご自身が身に付けてきたことについて、いくつか書き出してくださいました。
＞3ヶ国語話せますし、それなりの大学を出ていますし、仕事への意欲もある
すごいね！
きっと、もっとたくさんできるのだろうなぁ。
語学に堪能な方って、地道な毎日の積み重ねが可能な方ですもの。
おごりなんかじゃありません。
たくさん努力してきたことです。
もっと褒めてあげましょう。
努力家で聡明な文章を書かれる方です。もかさんは。
この「誰にでも伝わりますように」という短い文面が作れるようになるまでの、じぶん自身への厳しい鍛錬もおありだったでしょう。
過去を分析し、ご自身の成長してきたところとしても捉えられる視野の広いもかさん。

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もかさんは今、「過去のできごとは変えられない。」
そう考えたり感じたりしているかもしれません。

でも、気持ちには、過去も未来もないようです。
「現在」だけです。

今のもかさんは、「過去のじぶん」を使って、現在のじぶんに、ばってん、ダメです、を、し続けている。

こんなに頑張っているのに。

こんなに！今！頑張っているのに！
（もうね、あたし、言い切っちゃう。頑張っていらっしゃいますよ～）

もかさんは、今、「過去のじぶん」というよりかは、「じぶん自身」へ、ガッカリし続けている状態なのです。
「過去のじぶん」は、そんなにもガッカリするようなものだったのかな？

じぶん自身への、ばってん、ダメだし、がチョッピリでも軽くなると、それは現在のじぶんへの贈り物になります。

過去の私を承認し、
現在の私を承認し、
過去のわたしを受け容れた、ありのままの現在のわたしがほんとうに欲しいものはなんだろう
と、感じ、（感じる、がポイントです）
「ほんとに欲しいものを得ている未来のわたし」は、どんなふうに生きているだろう、今の私へなんて語り掛けるかな、と、想像してみる。

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＞3ヶ国語話せますし、それなりの大学を出ていますし、仕事への意欲もあるので、その気になればどこでも行けたと思う

当時、もかさんが「その気に」なれなかったのは、なんでなんだろう。

何か理由があったんだよ～。
こんなに聡明なもかさんですもの。

お友だち関係でなにかあったの？
アルバイト先でなにかあったの？
ご家族の問題を抱えていたの？
お勉強が嫌だったの？

その全部？

当時の現状が嫌だったの？
体力も気力も失っていたの？
「幸せ」ってなんだろう？と感じられるような体力や気力があった？

今でいう、「その気」って、どんな気なの？
「何者かにならないといけない」感じ？
「失敗」をしていないわたし？
「当時のわたし」が考える未来で得ていたい幸せって、なんだったの？
もかさんにとっての成功って、なんだろう。

感情が現実を作っているとしたら、もかさんが抱えている「失敗感」って、どこからくるんだろう？
（わたしはもかさんの現状を失敗とは思わないですけどね。）
もかさんが、ふとしたときに、つらくなっちゃう気持ちは、いつから感じているんだろう？

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もかさんは、とても聡明な方です。
行動力もある。
（語学には発語しコミュニケーションをとってみてと、行動が含まれますものね）

考え続けたり、動き続けたりしているときの方が楽なタイプなのかしら？
頭も身体もオンの状態の方がお好きかしら？

ご自身への質問をするなら、頭と身体がオフの状態のときがおすすめです。
なぜかっていうと、この作業は「感じる」がたいせつだから。
幸せや、楽な気持ちって、「感じる」ものでしょう？
「ああ。過去のわたしも、そんなに悪いもんじゃなかったんだな」
「ああ。よくやったんだなぁ」
なんていうのは、感じる気持ちです。

身体の疲れがちょっとでも、取れたとき。
お気に入りのカフェでもいい、良い場所に居る時。
ホッと、息のつけたときに。

ダメ出し前提ではなく、
「ああ。何かそうしなきゃいけない理由があったんだろうな。」
と、親しいお友達へ向けるような目線で、そっと訊ねてみて。
当時のわたしのお話しを聞いてあげて。

何を考えていて、それは何を感じたくて、何を感じたくなくて、考えていたのかな？って。
（「考える」には、何かしら感情的な理由があります。ほんとよ。）

当時は、学生さんですもの。
ただただひろーーい自由な未来への不安や怖れがあっただけなのかもしれない。

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そんな過去のわたしへ、お手紙を書いてあげてもいい。

あのころのわたしへ
こんにちは。
ね。あのころのわたしも、精いっぱい頑張っていたよね。
そのときは、○○だったよね。
○○があって○○だったのに、いっしょけんめ、次のことまで決めなきゃいけなくて。
次のことなんか、わからないのにね。
何もわからないのに、その中でもたくさんがんばって、考えて、決めたよね。
怖いこともあった。
不安もいっぱいあったよね。
それが、精いっぱいだったね。

わかるよ。
お疲れさま。ほんとうにほんとうに、お疲れさま。
いっぱい、ありがとうね。

って。

ちょこっとでも、
「ああ。当時のわたしは、当時のわたしなりに、精いっぱい頑張っていたんだなぁ」
と、思えたらいいな。

もかさんは、今、とっても多忙です。
これはもう、言い切っちゃう。あたし。
もう、いっぱい頑張っていらっしゃいます。
ご無理ありませんように。

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ね。
ひとりで、質問してて、ぜんぜんうまく行かない～なんて、ガッカリすることもないんです。
ご自身への質問って、難しいものですもん。

ちょっとだけ、「そっか、あたし、昔も頑張っていたんだなぁ」って、ふぅーーっと、ゆるんだら、大成功ですよ♡

もちろんわたしもいるし、わたしじゃなくても、カウンセラーはたくさんいます。

最近では、ChatGPTに訊くのもありありのありだと思います！
（その際は、「肯定的に捉えるには？」などの文言を入れてみてね。
AIに丸投げしているように見えちゃうかもしれませんが、
「じぶん自身へ質問したい」は、「じぶんを理解したい」で、愛の表現のひとつです。
肯定的に捉えてくださいね。）

ココロノマルシェへ、再度の質問もいいですねー。

どなたかへ頼ってくださいね。

わたしの個人セッションの日程はこちら。