願い。

 

起き掛けに、ふと出てきた言葉は、

「もう傷つきたくない」

だった。

 

どこから出てきたんだろう、この気持ち。

 

 

なんだかずっと前のものな気がする。

 

わたしにしては、珍しく言葉になっている、気持ち。

訳が分からなくもない、気持ちだった。

 

 

どんな願いがあったんだろうね、そうおもったとき。

 

そして、なぜ今。

いまのいま。

 

 

その願いがあったときは、たぶん、たくさん愛したとき。

そして、いま、出てきたのはなあぜ?

 

 

 

そっか。

 

もっと愛したい。

 

その願いが出てきたから、かさぶたに引っかかったのか。

 

 

 

それで、いま。

わたしは、いまは、どうしたい?

 

 

もっと愛そう。

もっと。

たくさん、愛そう。

愛したいもの、わたし。

 

 

そんなら、仕方ないね。

また挑戦してみよう。